受託製造の知財活動 -医薬品/化粧品の受託事例を参考に- 製造会社の経営-事業戦略において、知財情報活用の取り組みが活発化しています。 受託製造会社においても、もはや知財を無視できない世情かと存じます。 そこで今回は、受託製造の付加価値を高める”開発受託”が競争力の源であるとの 観点に立ち、侵害チェック及び自社技術の権利化などの考え方や活動につきまして、 医薬品や化粧品の受託会社の事例を参考に、中小企業における知財活動を紹介します。 ■本セミナーの狙い ・遠くて近い医薬品と化粧品における受託製造(開発受託を含む)の動向と その知財を知ることで、新たなビジネスチャンスを掴む。 ・ジェネリック医薬品業界を参考に、本質的な機能以外(物質や薬効)での 出願の事例を紹介し、自社出願のアイデア掘り起こしに繋げる。 ■ご参加推奨 ・医薬品及び化粧品の開発/製造の受託会社の研究開発及び知財の方 ・業種問わず中小企業の知財活動の考え方や取り組みについて興味のある方 【講 師】 岡村 善裕 氏 【講師プロフィール】 1987年- 共和薬品工業(株)に入社 2010年- 研究開発-営業企画-経営企画(経理/IT兼任)-研究開発 日本ジェネリック協会 知的財産研究会の活動に従事 知的財産課の責任者(2018年12月退社まで) 特許訴訟2事件・商標訴訟1事件を担当(全て勝訴) 2019年- 中小企業診断士(2010年登録)として活動 ※セミナー終了後 ささやかではございますが懇親会を予定しております。 皆様のご参加を、心よりお待ちしております! 2019年4月24日(水) 15:00~17:30 特別企画有料セミナー
【定員】9名 【費用】8,000円(税別) 予約制となっております。お早めのお申し込みをお待ちしております。